基本情報技術者試験(FE)の最短勉強法

EXCELのマクロも使えない事務員が合格した勉強法

私はIT音痴です。
仕事でかろうじてEXCELは使えていますが、マクロや関数を見ると頭が痛くなるタイプの人間です。
またこれまで資格を取ったことがありません。

そんな人間でも基本情報技術者試験に3ヶ月で合格できたので、その勉強法を書いてみます。

午前問題が重要

基本的な流れとして、午前と午後に分けて対策を実施しました。
今回は、その中でも午前問題に焦点を当てます。
基本情報処理技術者試験(以下、基本情報)において、この午前問題は、80問で構成されています。
ここでは、この80問をさらにジャンルごとに16個に分類してみました。
分け方の一例としては、
①基数変換・文字コード・情報落ち
②論理演算・シフト演算
③中央処理装置
④磁気ディスク
⑤入出力装置・インターフェース
⑥記憶階層・メモリ
⑦ネットワーク
⑧プログラム設計・システムテスト
⑨プログラム言語
⑩オペレーティングシステム
⑪システムの構成・性能評価・稼働率
⑫ファイル・データベース
⑬アルゴリズム・チェックディジット
⑭セキュリティ・著作権法
⑮システム開発
⑯売上高・利益などの計算
・・・・・こんな感じです。

出題確率の高い問題を優先して勉強する

各分野の頻出問題を調べてみると、数年おきに一定の間隔で一定の種類の問題が出題されています。
このことに着目しました。
例えば、(論理演算・シフト演算)の分野であれば
①論理演算とシフト演算
②論理回路
③組み合わせ回路
④半加算器と全加算器
⑤論理式
⑥ディジタル回路
⑦パリティビット
これらの7つの分野が特に出題の多いところなので、類似問題を解いていけば本番の試験のときに問題がヒットする可能性が高まるということです。
自分はこのやり方を他の分野にも応用したことで、勉強を始めてから約3ヶ月で基本情報に合格することができました。

半年で基本情報、さらに半年で応用を合格した事例

基本情報技術者試験は午前問題と午後問題の2つに試験区分がわかれています。
午前は基礎、午後は応用と言った感じです。
そのためまずは基本的な知識を身に付けるために午前問題の勉強を開始しました。

午前問題の勉強法

午前問題は基礎の知識を問われるので、まずは知識を身に付けるためにネットワークやデータベースなど、様々な分野の基礎を学べる学術書を購入します。
そして学んだことをしっかりと習得できているのかを確認するのが知識定着の重要なポイントです。
私は知識定着のために、インターネットに公開されている過去問題と想定問題集を購入しました。
その後、学術書で試験に出題される範囲の知識を学びながら問題集を解いていきます。
それを何度かこなすと、午前問題を8割程度安定して解けるようになります。
繰り返しが重要で、何度も復習することで知識が定着してき、午後の応用にも活かせます。
一般的に午前軽視の傾向がありますが、午前をおろそかにしてはいけません。

午後問題の勉強法

午前がある程度できてきたら、並行して午後問題への対策を開始します。
午後問題は午前問題の知識を利用しながら解く問題が大半なので、インターネットに公開されている過去問題を解きながら解説を読み、なぜこの選択肢を選ぶのが正解なのかを理解する学習法です。
また、午後問題では一部選択問題でC言語、JAVA、アセンブラ、表計算など科目からどれか一つを選択しなければいけません。
私はこの中でもっとも難易度の低い表計算を選択し、確実に合格する道を選びました。
プログラマーの人なら実務を考え、JavaやC言語がオススメです。
表計算の勉強法は、マクロの使い方や表計算のソフトEXCELを利用した計算を実際に行うなどの方法で勉強しました。
またVPSサーバを構築してネットワークの仕組みや、実際にプログラムを動かしてみて、午後対策をすると効果的です。
オススメのVPSは初期費用無しかつ、月額500円のServersManですが一般的にはさくらVPSなどが人気のようです。
参考サイト:VPS 比較

合格できたのか!?

以上の勉強を半年間行い、基本情報技術者試験に合格してします。
上位資格である応用情報技術者試験も半年後に合格しました。
今後は、ベンダー資格のLPICやOracleなどの習得を目標に現在も勉強をしています。

IT業界の多くでは基本情報技術者試験を持っているかどうかで仕事が出来るのか、就職活動の際に内定を取ることが出来るのかを分ける一つの指針となっていると聞いたので、最低限この資格をとることができて嬉しく思っています。